褥瘡

 

広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。

今回は褥瘡についてお話していきます。褥瘡とは寝たきりなどによって、体重が圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。なぜ褥瘡はできてしまうのかというと人は無意識のうちに寝返りをうったり長時間椅子に座っているときはお尻を浮かせるなどして、同じ部位に圧迫がくわらないようにしています。このような動作を「体位変換」といいます。寝たきりの方は体位変換をすることがてきず褥瘡が起こります。褥瘡ができやすい部位は仙骨部、尾骨部、大転子部、踵骨部になります。褥瘡の予防方法は定期的に身体の向きや姿勢を変える。衣類を肌触りがよく、通気性や吸水性に優れた素材のものを選ぶ。身体の汗や排泄物を丁寧に拭き取り寝具や衣類も清潔で乾燥したものを使用するなどがあります。

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