糖尿病について

 

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの手島です。

今回は糖尿病についてみていきたいと思います。

 

糖尿病とは、血液中にある糖分がインスリンというホルモンの機能低下で細胞に取り込まれなくなり、慢性的に血液中の糖分が多くなってしまう病気です。

 

健康な人では、空腹時の血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)は110mgdl以下で、食事をして血糖値が上昇しても、膵臓からインスリンが分泌されて2時間もすれば空腹時の血糖に戻ります。

しかしインスリンの分泌低下やインスリン抵抗性があると、食後でも血糖値が下がらないために慢性的に血液中の糖分が多い状態が続きます。

 

血液中に糖分が多いと、血液中の糖濃度を下げようと水分を多く取るので、血流が増して血圧が高くなります。

 

一般的に血糖値が高いと糖尿病。

血圧が高ければ、動脈硬化や心筋梗塞などの危険性があると言われています。

直接的には関係がないと思われやすい血糖値と血圧ですが、

糖尿病患者の40~60パーセントが高血圧を患っており、健常者のおよそ2倍の頻度になります。

 

糖分が血管内で余りすぎて、ヘモグロビンA1cが16以上になる状態が、

10年以上続くとほぼ100%何らかの合併症を引き起こすと言われています。

血糖値が高いならば、血圧も一緒に注意してみていきましょう。

 

 

糖尿病は大きく分けて1型糖尿病、2型糖尿病に分類されます。

(1)1型糖尿病

自己免疫異常により、インスリンを合成する膵β細胞が破壊され、インスリンが絶対的に欠乏し、高血糖になります。8~12歳の思春期の発症が多く、幼児や、最近では成人にも発症がみられます。日本の有病率は1万人に約1人です。

(2)2型糖尿病

糖尿病の98%以上を占め、40歳以降に起こりやすいタイプです。インスリン分泌の低下あるいはインスリン抵抗性によって骨格筋などでの糖の利用が悪くなり高血糖を来します。2型糖尿病は多因子遺伝で、家族性に起こります。日本での患者数は急激に増加し、最近では50歳以上の人の約10%が2型糖尿病です。

 

高血糖による症状としては、口渇(こうかつ)、多飲、多尿、多食、体重減少、体力低下、易(い)疲労感、易感染などがあります。尿に糖が多量に排泄され、その甘い匂いで発見されることもあります。

 

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