一生!!自分の歯で噛もう!

 

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたか東広島管理者の手島です。

私は仕事柄、お年寄りのみなさんと触れ合う機会が多いのですが、

最近気になるのは・・・

入れ歯になる人、ならない人の違い。

お年寄りの中には、入れ歯を入れて食事をされる方もいらっしゃれば、

年を重ねても自分の歯でおいしく噛んでいる方もいらっしゃいます。

ちなみに...私の大切な人の祖母は、90歳近くで歯は全部ありませんが、

入れ歯は面倒だからと、歯茎でなんもかも噛んで食べているそうです(笑)

もし、年を取って長生きできるとしたら、いつまでも自分の歯でおいしく食事が

したいと思いますよね(^○^)!!

そもそも、

歯がなくなる原因は、なんなのでしょうか!?

1位 歯周病(42%)

2位 虫歯(32%)

3位 歯の根っこが割れる、歯根破折(11%)

(2007年8020推進財団調べ)

なんと!!

3位の歯根破折以外は、歯周病も虫歯も細菌感染症なのです!!

つまり、お口の中の細菌が少なく保たれていれば歯はなくならないということなので、

年を取ると、必ず歯が抜け落ちて、入れ歯になるということではありません)^○^(

しかし、

年を取るにつれて唾液が出にくくなるので、唾液による細菌を洗浄する力が弱くなります...

ということは!!

将来、歯を失わないために、唾液がたっぷりでる今から、

歯を大事にする習慣を身につけておく必要があるということです。

歯周病ならない生活習慣は、

タバコを吸わない、疲労やストレスをためない、よく噛んで食べる、砂糖や間食を

控えるなどがあるそうです。

また、定期的な歯石の除去、食後の歯ブラシに加えて、

歯茎を指でマッサージすることも、とても有効らしいのです!!

歯茎を指でマッサージするとは...

毎日、ヒマを見つけては自分の指で歯肉をこすること。

リンゴの皮を指先でこすったとき"キュッキュッ"と音がする、

あのくらいの感じになるまで、よくマッサージをする。

こうすると、歯茎の血液循環が良くなって、

滞っている不純物を排出し、歯茎を元気にしてくれます!!

そして、唾液の分泌も促してくれます!!

歯周病だった方も、歯石の除去、歯ブラシ、歯茎のマッサージによって、

歯を抜かずに自分の歯で噛んで食べることができているそうです。

みなさん!!

これを機に、意識して、毎日の食事をよく噛んで食べて、

必要以上の甘い間食を控えて、食後の歯ブラシや歯茎のマッサージをしてみましょう!!

そして、ときどき、歯石を取りに歯医者へ。

一生、自分の歯で噛むことができるなら、今日から始めるしかないですね!!

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