夜間に何度も排尿が起こる原因

 

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広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。

今回はなぜ夜間に何度もトイレに行ってしまうのかについてお話していきます。夜間、排尿のために起きなければならない症状を夜間頻尿といいます。夜間頻尿の原因は、夜間尿量増加、膀胱容量の減少があります。膀胱容量の減少については脳梗塞や脳出血、脊髄損傷などの神経疾患では、排尿反射が亢進して膀胱に十分な量の尿をためることができずに夜間頻尿が起こることがあります。また、加齢に伴う膀胱筋肉の筋力低下が原因で、膀胱容量の低下が起こります。夜間尿量増加については水分の過剰摂取や利尿剤の内服により1日の尿量は増え排尿回数が増加する。また血圧の高い人は夜間に腎臓の血流が増加したため夜間の尿量が増加し、排尿回数が増えます。以上が夜間頻尿の原因になります。

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